今回の入院、カテーテル手術は、家族に相談しないで自分で勝手に決めてしまいました。私のよくやる事後承諾(最近は反省して少なくはなっていますが)
心臓なんでやっぱりビックリしますよね。自覚症状は今までなく、心電図検査の異常を受けての決断。やる必然性を見つけてる感じではありました。
将来、胸が苦しくなるなど、自覚症状が出るかもしれないし、出ないかもしれない。加齢により出る可能性は増えるとの、医師の説明でした。結果的には、心電図で分かっていた元々の不整脈以外に、もう1つの隠れた症状が出やすい不整脈が見つかり、やってよかったんだと、結果オーライな感じに。
実は、今回のカテーテルアブレーション手術、もっと楽だと思ってました。もっと年だったら耐えられたなかぁ、確実に大変だっただろうなぁと思います。
手術始まる前から片頭痛で頭痛いし、気持ち悪いし、部分麻酔なので意識あるし。カテーテル入れてる太ももの付け根痛いし(麻酔足してもらいました)。2時間以内の手術の予定が新たに見つかった不整脈の回路がやっかいだったらしく、何回も心臓焼く事に。これ心臓に麻酔はかけてないので、微妙に苦しい痛さ。焼き鳥のハツ状態のような…それで予定を越えた3時間の手術に。
この辛さを軽くしてくれたのは、実は息子ケンちゃんの存在。なぜか走馬灯のように、ケンちゃんの今までの色々な出来事が脳裏を横切り…色覚異常で目白のクリニックに通ってた事、保育所からスポーツ始めてからの大学卒業までの普通じゃ経験出来ないような数々の思い出。
なぜか、手術中、ケンちゃんの事ばかり考えてた。早くから親元離れてたからかなぁ? ケンちゃんありがとうね。
それに、入院の時付き添ってくれた娘、手術の時立ち会ってくれた旦那さんの母、息子(ケンちゃん弟)、旦那さん本当にありがとうね。
家族ってありがたいなぁと改めて思いました。
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